プロローグ
 
 
「むむ・・・」
 
ある男が悩んでいた
 
彼はあるアイドルのプロデューサーをしていた
そのアイドルとは  菊地 真  と  秋月 律子  の二人である
この二人はトップアイドルとして注目を浴びた後 引退コンサートをドームで開き 大盛況のまま終わった
人々からは【引退が早すぎるのではないか】や【もっとあの二人を見たかった】などと時折聞こえたりするが
当の本人達は気にしてはいなかった むしろ一番良い所で引退させてくれたとも思っている
 
そして 彼はそのアイドルに告白されたのである
 
そのアイドルの名は 菊地 真
姿こそ中性的ではあるが心はれっきとした女性である
 
そして彼はそのアイドルに一年に一回しか訪れない記念日に頭を悩ませていた
 
彼は定評があるプロデューサー
 
だが
 
「思い浮かばない・・・」
 
こういう事には まだ駆け出しなのであった
 
 
 
 
                      TOP >>NEXT  
 
 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送