律子「まあ・・・明日が真の誕生日だから・・・それのプレゼントについて悩んでる こんな所かしら? 月並みだけど」
律子「はぁー・・・ こういう事に関してはほんと情けないわねー」
律子「すねないの。・・・仕方ない 私がアドバイスしてあげるわ。」
律子「そうそう 正直になるといいことあるわよ。それで? どんなものプレゼントしようと思ってたの?」
「真は運動好きだからスニーカーかなとか 花束とか・・・」
律子「ふーむ 花束も結構いいとは思うけど・・・ 形として残る物がいいわね」
律子「そうよ。プロデューサーからプレゼントしたことは無いんでしょ?」
律子「だから 初めてのプレゼントとして形に残る物にすれば ずっと持っていれるでしょ?」
律子「そうよ。しかも真だから 女性が喜ぶプレゼントしたらそりゃ大喜びするでしょうねー」
律子「真は周りから「男性」として結構評判でしょ?」
律子「だからプロデューサーが「女性」として扱ったのも真としては嬉しかったろうし 今度のプレゼントも「女性」として扱ったら真は泣いて喜ぶわよ」
律子「どうかしらねー? 真ってプロデューサーがメール受け取って来ただけで泣いたんでしょ?」
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