「ちょっとちょっと! 私が先よ!」
「何言ってるのよ!! 真さんは私のプレゼントを貰うの!!」
「私のプレゼントの方が絶対いいわよ!!」
 
真「み、みんな ごめん!!」
 
「「「あっ!!」」」
 
真は一目散に逃げた。
 
真(何でみんなボクの誕生日知ってるんだろ・・・ プロデューサーも覚えてるかな・・・ボクの誕生日・・・)
 
真は逃げながらそんな事を思い浮かべていた。
 
 
 
 
 
−午後3時頃−
 
「そろそろか・・・んじゃ 喫茶店へ行ってるか・・・ ん?」
 
突然携帯が鳴ったのである
 
「メールか・・・お 真からだ」
 
【プロデューサー、メールありがとうございます!
 うわープロデューサーからお誘いだなんて・・・くぅー!
 学校が終ったら もう速効で喫茶店に行きたいと思います!
 待ってますね!プロデューサー!】
 
「はは 相変わらずメールでも元気だなあ」
 
彼は内心嬉しくなった
 
「さて・・・後はどうやって切り出すかだな」
 
彼は鞄の中の包装紙に包まれたぬいぐるみを見ていた。
 
「・・・いきなり誕生日おめでとうってのもなあ」
 
そして また悩んでいた。
 
 

 

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